大埔の林村許願樹へ行き、折角大埔まで来ているので、他の見どころへ・・・・・
富善街の商店街です。
見どころはこの商店街ではありません。(笑)
どんどん前へ進みます。
地元産が並んでます。
安いですね~。
富善街の途中に大埔文武二帝廟があります
大埔文武二帝廟は、1892年、元々は、村役場として使用されていましたが、1954年に新しい村役場が完成したので、ここに文昌帝と關武帝を奉納して、今の二帝廟となりました。
中庭の両側には8間の部屋があり、入り口の傍らには食事を作る所があります。村役場として使用されていた頃には、旅人の宿にもなっていたそうです。
門楣雕花懸飾
中に入ると両側に道があり、その道を区切る様に壁があります。この壁を通り抜ける為に作られた穴の上部は懸垂型となっており、その部分は精密な絵の装飾が施されています。
1984年に法定古跡に認定、1985年には、屋根、柱を中心に大規模な修復工事が行われています。
大埔文武二帝廟を見学する時、すぐ傍にある川に掛かっている屋根付きの橋が目に入ると思います。これが広福橋です。
この辺りは元々、船で川を渡っていましたが、村の発展と共に交通が増えた為、1896年に橋が架けられました。
英国に租借されたいた頃は、車も通る橋に改築されましたが、1990年頃に取り壊され、人と自転車専用の橋となりました。橋の形状は、昔の面影を残す様に工夫されています。
ぜひ、一度歩いて渡ってみてはいかが?
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最後まで、読んで下さり、ありがとうございます
2016-01-02 Sat