大埔まで来たからにはここを見ないで帰るわけには行きません。(笑)
1913年、伝統的な中国建築物として建てられた大埔墟駅です。
1984年に法定古跡に指定され、修復後、鉄道博物館となって保存されています。
大埔墟駅は改修工事でベールに包まれ、見ることは出来ませんでした。
これはリベンジするしかない。
1910年10月1日に九廣鉄道が開通しましたが、最初は、油麻地、沙田、大埔、粉嶺の4駅しかありませんでした。
後に6駅に増えた1913年にこの大埔墟駅が作られたのです。
この鉄道博物館には、蒸気機関車、ディーゼル車や古い車両も保存されています。
鉄道ファンには堪らない場所ですよ。
その中のディーゼル車「亜歴山大爵号」は、1955年から1997年まで運転された最初のディーゼル車で、当時の香港総督のAlexander氏の名前から命名されました。
蒸気機関車は、1962年に使用が中止されました。
当時使用されていた蒸気機関車及び客車が展示されており、中に入って見学する事が出来ます。
ここから客車の中へ
こちらのシート。
どこかで見覚えありませんか?
スターフェリーのシート同じような気がします。
背もたれの向きが変わります。
ファーストクラスはやはりシートが違います。
これならお尻も痛くない。
1964年112號
違う客車へ
1911年302號3等車両
また違う客車へ
1921年002號
出来ることなら、このような車両に乗って旅がしたいなぁ~。
タイムスリップできたらなぁー・・・・・
アプリをダウンロードして、説明が聞けるようです。
大人も子供も大いに楽しめるエリアです。
是非、次のお休みの日でも行かれてみてはいかがでしょう~!
住所:大埔崇德街13號
ランキングに参加しています!
下のトラムをクリックして頂ければ、励みになります。
最後まで、読んで下さり、ありがとうございます
2016-01-02 Sat