ガイドブックにも登場している『西港城 Western Market』
上環(Sheung Wan)にたたずむ、レンガ造りの洒落た建物。
1858年に建築された南樓と1906年に建築された北樓合わせて南北2棟で上環街市として使用されていました。しかし、1980年に南棟は壊され、北棟が現存する建物で、法定古蹟になってます。
北側に新たな市政ビルが出来、1989年から暫くは空き家となっていましたが、1991年に本格的な改築工事がなされ、手工芸、伝統工芸の為のビルとして西港城と名付けられて再開されました。
建物は、ドイツ式の洋風建築で昔ながらの装飾が残されています。
一階は英国式の建物を模して赤レンガと花崗岩の組み合わせで建てられています。一方、香港の気候に合わせて斜めの屋上に瓦を配し湿度の調整を行っています。香港の早期西洋式建築の特徴が現れています。
2003年からは再開発の一環でレストランや商店も出店され、各階に特徴あるお店が並んでいます。
ストリート標識が右から書かれてる。
これは古いものです。
グランドフロア―にはお土産屋さんやレストラン、
2階は布屋さんが並んでいます。
これはガイドブックなどに載ってますので、割愛でーす!(笑)
思わずシャッターを押したくなっちゃうTELBOX
何だと思います~?
これは体重計です。
人前で量るのは・・・・・(笑)
西港城 Western Marketへ行ったら、是非、階段エリアとおトイレへ。
こちらも合わせてご覧ください。
歴史を感じずにはいられません。
素敵なトイレです。
歴史を感じます。
法定古蹟になっている建物、隅から隅まで見て下さいね!
=西港城 Western Market=
住所:香港上環德輔道中32Western Market
2016-01-14 Thu