今日は好評を頂いている知ればシリーズを~!
焦点は灣仔です。
1842年に南京条約が結ばれ英国の占領が開始されましたが、
それまでは英国が香港の土地を買っていました。
条約の締結によって英国は本格的な開発に着手し、
「四環九約」という言葉も出来ました。
この四環が中環・上環・西環・下環の事を指します。
九約とは九つの地区と言う意味です。
この中の下環が今の灣仔付近を示しています。
ちなみに灣仔とは、小さな灣と言う意味です。
灣仔は香港電車(トラム)が最も早く開通した場所で、
1904年7月30日に、灣仔の軍器廟から筲箕灣、
及び支線として跑馬地までが開業しました。
灣仔にも古跡があり、その中の一つに旧郵便局があります。
1912年に建設され、1915年から正式に使用されています。
二十世紀初期の建築物として風格があり且つ簡素なイメージを醸し出しています。
1920年頃に建築された藍屋も灣仔の代表的な古跡です。
石水渠街72号にある藍屋はその中でも代表的な建物です。
この建物の前身は「華佗医院」と言う中医病院です。
灣仔見どころ沢山。
下記の記事を参照して下さいね。
湾仔にある『洪聖古廟』には、驚くものが・・・・・!
湾仔(ワンチャイ) 騎樓巡り 1 『洪聖古廟』の隣
国慶節に灣仔にて歴史を感じる~
今では見られない藍屋の一部が載ってます。(微笑)
今日はここまでにします。
次回の知ればシリーズは何処でしょう?
お楽しみに~♪
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2020-07-