上海から新幹線で1駅の昆山へ
慧聚寺は、511年に江蘇省昆山市に建立された由緒あるお寺ですが、消失しており、2009年に再建されました。
入り口から見ても広大さが分かります。
天王殿
この寺が建立された時に南朝一番の画師の张僧繇が柱に龍の絵を描いています。彼の書いた龍の絵は「画竜点睛」と言って、眼を書き入れると空に飛び立ってしまう為に、眼を入れていません。ここのお寺の龍も目が入っていない画竜点睛だったそうです。
圓道寶殿
催し物が開催されてました。
天后宮
祀られているのは媽祖で、これは香港や澳門にも多く、同じ系列だそうです。
ボケボケの写真でごめんなさい。
塔は只今建設中です。
庭園もあります。
10月2日には慧聚寺から市内までの媽祖の巡行が行われます。
上海からの行き方は、高鉄で昆山南駅まで行きます。(約20分、24.5RMB)
そこから16番のバスで花鳥市場下車、そこで20番に乗換え、終点の太湖路首末駅まで行き、バスを降りたら進行方向へ約50m行くとあります。(バスで約50分)
由緒あるお寺の媽祖の巡行、見学してはいかがですか。
=慧聚寺=
住所:江蘇省昆山市馬鞍山南
2016-09-17 Sat