昨日の続きの西榮盤地区の騎樓をお伝えします。
今日は3つです。
3階建ての騎楼ですが、2階、3階の窓はセメントで塗り固められており、原型を止めていません。もったいないですね。
西榮盤皇后大道西295號
1941年に建築された4階建ての騎楼。
柱と前面に「合徳」の店名が記されている。最初は、「合徳」古着屋でスタート、台湾へも輸出していた。その後「合徳」宝石店になって、今でも続いている。
柱にはオレンジ色のタイルが張られており、カラフルな様相となっています。
上環皇后大道西153號
1926年前後に建築された4階建ての騎楼。
2階より上を白く塗り、赤字で「有記合」とお店の名前を書いてあります。
角に建っていて、白地に赤字ですから、とっても目立ちます。
1階のお店は、最初は涼茶店でしたが、現在は服飾店となっています。
上環皇后大道西1號
ここままお手入れが行き届いている状態で、いてほしいものです。
最後まで、読んで下さり、ありがとうございます
この話を多くの人に読んでもらいたい!
いいね!と感じましたら、
下のトラムをクリックして頂ければ、嬉しく励みになります♪
2016-02-10 Wed