セント・ジョンズ教会から香港公園の中にある
香港茶具文物館と樂茶軒茶藝館へ向かう
香港のシンボル的な建物 ”中国銀行”
風水に基づいて建設されたという三角を積み重ねたような
デザインは竹の成長を意味すると言われてます。
刃物のような威圧感のある形の建物。
マイナスの気を切りつける、また、総ガラス張りの外観は
邪気を跳ね除けるの役割もあるそうです。
コアラビル(力寶中心)
コアラがしがみついているようなこの形から、この愛称で呼ばれています。
香港公園は初めてなのですが、水と緑のあふれる素敵な場所。
中環(セントラル)きってのパワースポット
木、火、土、金、水の5つの気がバランスよく存在している
パワーチャージが行なえちゃう場所です。
ゆっくり園内を散策に出掛けましょう~
こちらの円形の噴水と池は金運アップのパワーがあるとか
パワー充電で数分たたずんで
茶具文物館の手前で露店が・・・・
アクセサリーやカード・・・・etc販売してます。
絵画も描いてくれます。
茶具文物館
1846年に建設。
元々はイギリス軍総司令官邸として使用されていたもの。
香港のもっとも古い西洋式建築物で、この美しい建物は
歴史的建造物として保護されています。
茶具文物館の誕生は香港のDr. K.S.Loが所有する個人コレクションだった
華麗な東洋の茶具を政府に寄贈したものを展示しています。
名前の通りお茶に関する博物館。
入場料なしでお茶の淹れ方や楽しみ方を解説したビデオや、
茶葉や茶器の点字がされています。
日本語の解説はないものの展示物を見るだけでも十分楽しめます。
ミュージアムショップで、さまざまなお茶や茶器の販売もされ、
お土産にするのもひとつの手だと思います。
2階の展示では、色々な変わった茶器の展示が行われていました。
館内の写真1枚も撮ってなかった
羅桂祥茶藝館
ガイドブックにも載っている茶藝館では、
樂茶軒という落ち着いたスペースでお茶と点心が頂けます。
お茶は、何十種類もから選べます。
お土産のお茶は、パッケージも可愛くてお値段も手頃。
まるで水中花のよう
彼が選んだのは『武夷金觀音』68HK$
私は『仙女散花』48HK$
花茶を頂きたくって
目で楽しめて味は煎茶のようでした。
今回の上環~中環のさんぽも香港公園で終わります。
完
<香港公園>
住所:中国香港紅棉路10号地下
電話番号:2521-5041
開園時間:6:00-23:00
休業日:なし
入場料:無料
<香港茶具文物館 Flagstaff House Museum of Tea Ware>
住所:中国香港紅棉路10號
電話番号:2869-0690
開館時間:10:00-17:00
休業日:火曜
入場料:なし
<羅桂祥茶藝館 K. S. Lo Gallery>
<樂茶軒 Lock Cha Tea House>
住所:中国香港紅棉路10号地下
電話番号:2801-7177
営業時間:10:00-22:00
休業日:第2火曜日