燒鵞(ローストグース)とミルクティーで有名な深井村へ行ったら、こちらも訪ねてみましょう。
こちらとは、青のギンガムチェックでお馴染みの『嘉頓 Garden』の工場です。
嘉頓 Gardenは日本いう山崎パンとでも言いましょうか、パンやお菓子などを製造販売している会社。
こちらの工場内には展覧館があります。
訪ねてみました。
入るとパンやお菓子の商品の数々が陳列され、購入出来ます。
あと、こちら飛びついちゃいました。
コックさんマークが刻まれたカトラリーセットに青のギンガムチェックのエプロン
お菓子などが詰め合わせになった福袋
こちらお土産になりますね。
エプロン購入しちゃいました。(ニヤニヤ)
奥に進みます。
歴史館とベーカリーギャラリーが併設されてます。
歴史館ではもちろん、嘉頓歴史がわかります。
1926年11月26日、張子芳氏と黄華岳氏は嘉頓を創立
1927年 卸しを小売りにした。
1931年 九龍の深水埗の鴨寮街へ移転
1938年 深水埗の青山道へ工場の移転
1952年 イギリス自動機器を導入することでビスケットを生産した。
1960年 張子芳氏は専門家を招聘して開発生産して、青と白のギンガムチェックの袋に「生命麵包」を包装し発売。
1962年 新界の深井に新しい工場を建設し、ビスケットとキャンディーの生産開始。
1979年 「時時食」生産開始。
1980年代 九龍青山道の本社にレストランを開設
1997年 ISO9001の品質認証を取得
販促商品の展示もあります。
ベーカリーギャラリーでは・・・・・
昔販売していた商品のパッケージやポスターが!
こちらは5.60年代に児童向けのお菓子入れて販売していた。
お持ちでしたら、鑑定団へ・・・・・(笑)
上の階へ
こちらはカフェがあります。
そして、小学生を対象にパン講習も開催されるようです。
室内見学が終わり、工場周辺の散策。
お隣のマンションは以前、サンミゲルの工場だったそう。
香港魂さんがサンミゲルの匂いがしてる。とおっしゃってます。
1台のタンクローリーが到着。
タンクローリーには中国語が記載され。
何を運んできたのか?
面粉と書いてある。
小麦粉です。
原料は中国産なんですね。
見なくていい物目撃したよう。
香港製造しかし、原料は・・・・・・
コックさんマークが表示されたトラック
出来た製品を運びます。
街中でも見かけますが・・・・・
海の方へ
元、サンミゲルがあった場所の冲に
サンミゲルで使用していた碼頭が!
海側の風景
桟橋
以前はフェリーが行きかっていた模様。
お天気も良く、釣り人が数名いらっしゃいました。
30名以上集えば、工場見学も可能です。
きっと、香港魂さんが企画してくれるのではないかしら・・・・・・
≪嘉頓公司 Garden Company ≫
住所:新界深井深慈街1-11號
電話番号:(852)2491-3369
http://www.garden.com.hk/cht/about-us
明日は深井の有名な燒鵞(ローストグース)を頂きます!
2016-11