今日は、書き留めておきたくて6月に帰国した時のお話になります。
5月に来港してくれた友人と会った時、お茶の水ので待ち合わせをしました。
お茶する予定で・・・・
友人の計らいで、ニコライ堂へ
実は行ったことがありませんでした。
東京に住んでいたのでいつでも行けると思っていて・・・・
今まで来ていなかったことを後悔しちゃう程、とっても素敵な教会でした。
ニコライ堂の正式名称は東京復活大聖堂教会。
主イイスス=ハリストス(イエス=キリストのギリシャ語読み)の復活を記憶する聖堂。よって正教会です。
日本にその正教会の教えを伝えたロシア人修道司祭(のち大主教)聖ニコライ(1836-1912)が建立したことからニコライ堂と呼ばれている。
1923年(大正12年)の関東大震災により煉瓦造の鐘楼が倒壊してドームが壊れた。
その後、聖ニコライの後継者と信徒達により、1929年に再建された。
見学後、ご近所の神田明神へ
以前、父と初詣に訪れてます。
人も多かったせいかゆっくり見ていなかった。
訪れた日が6月30日でした。
夏越大祓式という行事が斎行されてました。
茅の輪をくぐる。
くぐり方は、正面より左にくぐり、右・左と8の字を描く様に3回くぐる。
茅の輪とは、かや,またはわらでつくった大きな輪。これをくぐると疫気を避けることができるという一種の呪術行事に使われる。
祓式とは精神的な大掃除とでもいうべき日常生活の中で、知らず知らずに犯してしまった罪やけがれを人形(ひとがた)に託して心身が清らかになるようにお祈りするもの。
石獅子
神馬 神幸号 H22.5.15生まれ 牝馬 あし毛
詳しくは⇒千代田区観光協会サイト
神田明神の見学も終わり、お茶タイムへ
鳥居の左手にある天野屋さんへ
この佇まいが人を誘います。
タイムスリップしたかのよう~。
とってもステキ。
店内入るとシャキシャキの女将が仕切ってる。
座る席まで支持されちゃう。
ふたりで注文した物は
甘酒
全く化学添加物の無い、米と糀だけで作ってます。と女将から説明ありました。
甘酒は、『飲む点滴』と呼ばれ、栄養が豊富に含まれていることから、今日本ではブームだとか!
クリーム白玉あんみつ
つるんとした白玉が堪りません。
この空間で頂くのも美味しいさに一役買ってますね。
香港さんぽに続いて、お茶の水さんぽを楽しみました。(笑)
友人に感謝です。
=ニコライ堂=
電話:03-3295-6879
最寄り駅:新御茶ノ水駅[B1]から徒歩約2分
拝観時間:4-9月 13:00-16:00、 10-3月 13:00-15:30
休館日:月曜日・祝祭日・年末年始・夏季休暇期間
拝観献金:300円 (パンフレットとろうそく配布)
=神田明神=
住所:千代田区外神田2-16-2
電話番号:03-3254-0753
http://www.kandamyoujin.or.jp/
=天野屋 AMANOYA=
住所:東京都千代田区外神田2-18-15
電話番号:03-3251-7911
営業時間:平日・土曜 10:00-18:00、祭日 10:00-17:00 下記以外の日曜日
休業日:4月~12月第1週の日曜日、海の日
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2016-06-30 Thu