譚公廟は、元々ッピーバレーの養和医院山にありましたが、地域開発の為に1901年、現在の藍塘道に新たに建立され、歴史建造物にしてされてます。
出資者は近隣の客家達で、後ろ側に天后廟も設置したので、譚公天后廟と名付けられました。
藍塘道から雲地利道に曲がった所に門があり、
そこから急な坂を上った所に廟があります。
気にしていなければ気が付かづに通り過ぎてしまいそうです。
第二次世界大戦中、この廟の前に爆弾が投げ込まれましたが、何と爆発せず、近隣数百人の命を守りました。これは譚公の霊のお蔭だとして、今も篤く祀り続けられています。
譚公は名前を譚峭と言い、広東省恵州市の出身です。記録によれば、12歳にして風と雨を司り、病気を治したりしたそうです。従い、天気を変える力があると考えられ、漁民が航海に出る前に豊漁を祈願したそうです。
彼は不老不死も体得しており、年を取らなかったので、奉納されている像は、子供の顔をしています。病気の治癒や年配者の体調不良にも霊験があると言われています。
こちらの階段を上って行くと天后廟があります。
天后廟は海の神様で、航海の安全に霊験があると言われています。未来予知と病気の治療を学び、海で溺れている人を、葦の船で出かけて行って助けたと言われています。
とっても整備されている廟です。
階段の装飾からもわかると思いますが・・・・。
お近く行く際にいかが。
=黄泥涌譚公天后廟=
住所:跑馬地蓝塘道9号號
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