夕方から堅尼地域に用事があり、その前の時間でさんぽを・・・・・
ストリートの標識
右から読み、昔の標識ですね!
ついついシャッターを切ってしまいます。
香港で唯一の魯班さんを祭ってある廟で、一級歴史建造物です。
魯班さんは春秋戦国時代の魯の国の人で、木工建築に秀でた方で、建築方法や建築用の工具を発明してその発展に大きく寄与されています。
尚、苗字は公輪、名前は般なので、魯の国の般さんで「魯般」だったのが、いつの間にやら「魯班」(発音が同じ)に変わってしまったそうです。
建築の神様を祀ってあるので、とても凝った優れた建築物となっており、至る所に見どころがあります。
建立は1884年、建物は2棟連続式で、壁には、陶器や石で造られた装飾が飾られています。
旧暦の6月13日は魯班さんの誕生日ですので、建築関係の方々がたくさんお参りに来られます。尚、この廟は、急な坂の途中に建てられていますので、坂を上ると大変です。
最も楽な行き方は、バスで「何東夫人堂」まで行って、そこから少し西に歩くと、
魯班廟へ降りていく階段がありますので、これを降りて行く方法です。
バス:中環より3B・7、北角より23、湾仔より40、金鐘より40M等たくさんアクセスしています。
魯班廟を見た後、更に下へ降りて行くと卑路乍湾公園に出ます。
ここは、港をモチーフにした公園で、航海用の燈台が4個置かれています。
船の形をしたトイレ
舵
海に関わるものが置かれている。
面白いですよ。
セットで行かれてみてはいかがですか。
=魯班先師廟=
住所:堅尼地城青連台15號
=卑路乍湾公園=
堅尼地城堅彌地城海旁38號
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2016-03-12 Sat