訪れたいなぁって思っていて・・・・・・
ここはタイムスリップしたかと思うほど、
レトロな空間が広がってます。
それもそのはず、この一帯の建物は100年の歴史があります。
1913年に建設されたものだそうです。
2009年には香港二級歷史建築と認定されました。
今回見て、前回と異なる~と思ったら、
屋根の修復されてました
九龍水果批發市場とは、果物の卸売り市場
長沙灣へお引越ししてしまった店舗も数知れず。
しかし、今だこの地で・・・・・
こちらの場所は、窩打老道と新填地街の交差点の角から渡船街あたりまでの一帯にあります。
一本彌敦道(ネーザンロード)沿いの上海街にもうひとつ古い建物が残ってます
アンティークなレンガの建物
「赤レンガの館」で知られているこの建物は、
窩打老道と上海街の角に1895年に建てられ、
当時九龍半島に住む人たちへの真水供給のための
エンジンルーム、作業場、技師の事務所、煙突と4つの部分に分かれてた。
1920年以降は改築され郵便局として使用された。
この近くには代書屋(手紙の代筆)が多かったので、
郵便局になったと。
1967年に郵便局が移転、その後再開発で建物自体の存続が危ぶまれた。
今では技師事務所と外壁少しが残され、古物事務監督により保存されている建築物。
となりのビルととても対照的です。
古き良き香港を感じる一場面
そのまま上海街を南下・・・・・
⑧へつづく