新年明けて、初詣へ行って来ました。
どこに行こうかと迷いましたが廟へ。
それも3つの廟巡り~。
老西門駅から1つ目の廟へ向かっていたら・・・・・・
古い建屋を発見!
チェックしちゃいました。
門の上などに装飾が施されてます。
こういう出会いが嬉しいわ!
上海文廟
孔子が祀られている廟で、学業・学問の神さまとして奉られています
中心の大成殿には孔子が祀られており、その周りに明倫堂・尊経閣・崇経閣などの学問所が並んでいます。
1294年建立され、その後4度の移転を行い、現在の地には清朝の1855年に移ってきました。
尊経閣(蔵書楼)
お経の展示も。
1931年に上海市最初の市立図書館となりました。
右上:魁星閣
左下:回廊になっていて、孔子の教えが飾られてます。
樹齢約200年余りの樟
2つの木がひとつになっています。
珍しい。
毎週日曜日には大成殿の前の広場で古本市が行われます。
こちらの入場料は1元となっていますので、日曜日に大成殿だけを見学するのであれば1元で済みます。
チェックしていたら、百恵ちゃんの赤いシリーズの本を発見。
砂の器もありました。
日本語の世界文学全集も!
掘り出し物を見つけられるかもしれません。
上海文廟に行く前に『上海文廟書刊交易市場』を見かけたました。(文廟の北側に位置)
中に入ることは出来ません。
本市場で、新刊が卸売り価格で売られていたそうです。
1993年に閉鎖され、移転先は閘北区大寧路1139号
機会を見て、訪ねてみたいと思います。
上海文廟は学業・学問の神さまが奉られていることから書籍関係に縁があり、売られているんですね。
この門を潜ると商店が並んでます。
お土産探しにいいかも~。
上海文廟の周辺は下町の香りがぷんぷん。
楽しい出会いがありそうです。
=上海文廟=
住所:上海市文廟路215号
電話番号:
営業時間:9:00-16:45
休業日:なし
拝観料:10元
2017-01-01 Sun