昨日は『上海影視楽園』の行き方からクラシックカー博物館編でお伝えしました。
今日はヨーロッパの建物が配置されている ”欧風邸宅と庭園 エリア編” をお伝えします!
欧風邸宅と庭園の入口
入口には各エリアでの催し物のスケジュール等が表記されてます。
ロココ式の女神像がテーマの欧風邸宅と庭園はイギリス、フランス、ドイツ、スペイン、ノルウェーなどの各国のスタイルを摂りいれた欧風建築で、上海の近代建築博覧会と称されています。
有名なマレーの別荘はその中心的建築物であり、旧アルペール通り(今の陜西南路30)にありました。
持ち主はイギリスの冒険家マレーで、マレーは1919年に上海にやって来ると、一頭の馬を元手に上海競馬倶楽部に加盟、二、三年後にはクラブの理事となり、船舶会社の経営者となり、建築家を雇って、娘の見た夢のままの住宅を設計させたのです。建築はノルウェー・スタイルの建築で屋根瓦には泰皇島に特注させた瑠璃瓦を使い、市の重要保護建築物に指定されています。
ドイツの別荘
スペインの邸宅
イギリスの別荘
馬勒別荘
こちらの撮影隊のお蔭で馬勒別荘の内部へ入れました。
お昼時にとなり、見学は一時休憩!?
ランチタイムへ
③へつづく・・・・・・
=上海影視楽園=
住所:上海市松江区車墩鎮北松公路4915号
電話番号:021-5760-1166
営業時間:8:30-16:30
休業日:なし
入場料:大人80元、小中学生40元
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2016-08-27 Sat