尖沙咀にこのような場所があるとは知りませんでした。
香港ウンチク話さん、香港魂さんが紹介してくれた地です。
尖沙咀南端の小高い岩山が訊號山といい、訊號山花園という公園。
目指すは『訊號山花園』
公園の入り口は山の北側にある。
ネイザン・ロードからチョンキン・マンション北側の棉登徑を東へ入り、緬甸台を南下すると辿り着く事ができます。
入口
こちらから~
急坂を登って行き、その後、階段を上り、目的地へ。
訊號塔
香港警隊前水警総部(今の1881Heritage)に置かれていた時報球儀器を移管するため、
1907年訊號塔が訊號山に建てられ、1981年に香港二級歴史建築に指定され、更に2009年に一級建築に昇格しました。
塔のてっぺんには、大きな空洞の銅球がぶら下がっていて、毎日午後1時ちょうどに銅球が特別な機械装置で引き離され、柱の根元まで落ちて行くようになっていた。無線ラジオ放送が行われる以前は、ビクトリア湾に浮かぶ船はこの時報で航海計器を調整していた。
塔のもとの高さは42フィートでしたが、1927年に階が一つ増やされ、屋根が半球型になり、塔の高さが20フィート増えました。これによって、時報がさらにはっきりと見えるようになった。
1920年からは、時報球は毎日2回(午前10時と午後4時)に引き離されました。
しかし、1933年になると、無線時報がメインとなったために、この旧式の時報法は廃止されました。
らせん階段を上がる。
長身の方には上がり辛いです
塔からの眺め
塔はの内部は開放されており2階まで昇る事が出来ます。
しかし、開放時間が9:00-11:00,16:00-18:00に限られていますのでご注意ください。
涼亭なんぞもあります。
市民の憩いの場所ですね。
土曜の昼間の公園なのですが人気がなく、尖沙咀とは思えません。
尖沙咀にこのような場所があったとは~。
プライベート公園ですね
少しの間、ヴィクトリアハーバーを眺めていました。
ステキなところです
残念なことは、建設中の建物がある事です
建設前に来たかったなぁ~。
花火の時には格好の場所でしたね
香港ウンチク話さん、香港魂さんに感謝します。
記事にして頂いたお蔭で、見に行けました。
ありがとうございます
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