今日はよく歩きました。
旺角を起点に北は太子までの往復。
南は油麻地までの往復。
ざっと4駅分を歩きました~
まずは旺角にある『中國冰室』へ。
レトロ感がぷんぷんの冰室へ。
こちらでランチを済ませ、目指すは『雷生春』。
『雷生春』1931年に建てられ、
典型的な唐楼(古くからの低階層建造物)の建物。
雷生春は中国とイタリアの西洋建築様式を融合した香港30年代の珍しい古い建物であり、
香港特区政府に1級歴史建築文化財として指定された。
大好きなレトロ感が大いに感じられる~。
薬屋さんとして店を構えた。
今は1階には漢方の飲み物の販売コーナーがあり、
2.3階は病院。
見学できるのは1階のみ。
9:00~13:00、14:00~20:00
行って見る価値、大ありです。
4種類の漢方飲料が販売されてます。
自分に合う漢方の飲み物を飲んでみるものいいかもしれません。
頂きました~
昔、多くの人が『雷生春』に足を運んでいたんだなぁ~を感じる一場面でした。
おトイレお借りました。
きれいです。
雷生春をあとにてくてく歩いていると
長蛇の列が・・・・
餃子屋さんです。
この列を目の前にしたら食べたくなる~
しかし、先ほどランチを済ませたばかり。
次回持越しとしました。
名前の通り、きっと美味しいんだろーなぁ~
列が物語ってますね
太子までてくてく。
この建物はブライダルに関するSHOPが軒をつられてます。
姫にダーリンに子供まで すべてここで揃ってしまいます。
昨年の挙式の時、私の靴とダーリンの一式揃えました
その節は大変お世話になりました
歩いていたら、ぷ~んと臭いにおいが・・・・
そー臭豆腐です。
今でもまだ慣れない。
食べたことなし。
匂いを嗅いだら食べようとは思いません
金魚街 太子~旺角を走るネイザンロードの東よりの道路2つめ、太子からずんずん行くとやがて女人街へと続きます。
この通りは金魚・熱帯魚・ペットショップが軒を連ねている。
水族館を思わせるお店も・・・・・
ディナーの時間まで時間があるので油麻地まで行くことに
アンティークなレンガの建物
「赤レンガの館」で知られているこの建物は、窩打老道と上海街の角に1895年に建てられ、当時九龍半島に住む人たちへの真水供給のための浄水場(水務署浄水場の跡、浄水場技師の事務所)でした。
エンジンルーム、作業場、技師の事務所、煙突と4つの部分に分かれてた。
1920年以降は改築され郵便局として使用された。この近くには代書屋(手紙の代筆)が多かったので、郵便局になったと。1967年に郵便局が移転、その後再開発で建物自体の存続が危ぶまれた。今では技師事務所と外壁少しが残され、古物事務監督により保存されている建築物。
となりのビルととても対照的です。
古き良き香港を感じる一場面!
1998年以来1億8千万香港ドルをかけて映画館から広東オペラ劇場に改装を行って、2012年7月に再オープンした。
以前の建物は映画館として1930年建設され、九龍で戦前から生き延びた唯一の劇場だった(過去には九龍最大の劇場)。
以前の建物が見たかった。
油麻地果欄(ヤウマーテイ・フルーツマーケット)果欄という果物の卸しの市場
香港において主要な果物市場。ここの建築物は、1913年に建てられ、戦前の様子がわかる貴重なもので、3級歴史建築物として指定されている。90年代、長沙湾に食品卸売市場の建物ができ、大部分の業者は移ったが、現在もこの場所に残り営業を続けているお店もある。
夜中の2時くらいにせりが始まり朝には終わる。
でも朝行けばまだ開いているお店があり、残ってる果物を買うこともできるとか・・・・・
早起きした日にでも、安くて新鮮な果物を求めて足を向けてみるのもいいかもしれない。
上海街 道具街です。
調理、厨房器具専門店が並ぶ。
レストランや家庭のキッチンで必要なものはほとんどここで揃います。
食器類、グラス類、包丁、まな板、クッキー型、ケーキ型、チョコレート型、セイロ等など格安値段で手に入ります。
東京のかっぱ橋を思い出しました。
型 このキャラクター分かりますね!
廟街(男人街)
洋服・日常用品など屋台が並んでいる。
怪しいものも売られてます。
いい時間になり、廟街を後にディナーを求めて旺角へ向かいました
今日歩いた街。
奥が深い。
古き良き香港をとっても感じたい1日でした。
香港さんぽ☆快快楽楽です