香港+いろいろさんぽ☆快快楽楽

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台湾紀行記 初の台北へ 36 台北最古、最強パワーの寺院『龍山寺』 参拝・神筈・御神籤について

台湾4日目。

朝から元気がでません。

ちょっと今日巡れるか心配しながらのスタート。

まずは台湾最古、最強パワーの寺院『龍山寺

 

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龍山寺

正式名称は艋舺龍山寺(ばんかりゅうざんじ、マンカーロンシャンスー)

1740年に2年の歳月を要し、中国伝統の三進四合院という宮殿式建築で、

福建晋江安海龍山寺の分霊として建立。

艋舺清水巌・大龍峒保安宮と並ぶ「台北の三大廟門」とも言われている。

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屋根の装飾は目を見張ります!

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向かって右の入り口「竜門」から入ります。

出口は左の「虎門」からになります。

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御本尊がある本殿を中心に、前殿、正殿、後殿と、東側にある鐘楼、西側の鼓楼と配置されており、それぞれがすべて渡り廊下で繋がっていて、「回」の字と同じような構造になっている。

【参拝の仕方】

1.香炉へお線香をあげる。

2.上記写真の矢印の順に詣する。

3.お供え物はお花、果物、お菓子などを日本と同じですね。

 

【神筈の使い方】

1.まず、神筈(2つの半月の形をした道具)を両手で胸の前で持ち、神さまの前で心の中で名前と住所、生年月日、願い事を唱えます。(願い事は一回に一件のみ。)

2.その後、神筈を手中から落とします。

3.聖杯は裏と表、願い事に神さまが同意してくれたという意味。

4.笑杯は裏と裏、願い事の内容不明或いは縁がとのお告げで、神さまが笑っておられるという事で、もう一度お願いをする。

5.陰杯は表と表、凶で神さまがお許しにならない、または怒っているため、もう一度お願いをする。

 

【御神籤の方式】

1.御神籤を引く時、一本の御神籤を一つの願い事にする。

まず、名前と住所、生年月日、願い事を伝え、神筈を落とし、聖杯が出たら、御神籤を笑杯、陰杯が出れば、拒絶されたお告げ。

2.御神籤筒の中から、任意の御神籤を引き、その番号を覚え御神籤を戻す。それからもう一度、仏前に戻り神筈の番号であるか、どうかお伺いを立てます。聖杯が三回連続して、出れば正確で「御神籤引き出し」から、その番号の御神籤を自分で取り出します。

3.「御神籤解説所」へ行き、そこで御神籤の内容を説明してもらう。

御神籤は香港の黄大仙で行われるいる御神籤を一緒ですね。

 

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後方の御伝

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体調が今一で、写真も余り撮ってません。

見学もザックリって感じで残念でした。

 

龍山寺

台北市萬華區廣州街211號

 

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2019-05-14 Tue