香港+いろいろさんぽ☆快快楽楽

香港+いろいろさんぽ☆快快楽楽

香港といろいろなロケーション・美味しいお店・ちょっとした情報などなど、日々のちょっとした出来事を綴っていきます♪

知れば知るほど好きになる~! 香港  『蘭桂坊(ランカイフォン)』編

今日は香港ネタの知ればシリーズをお伝えします。
場所は夜賑わっている『蘭桂坊(ランカイフォン)』
今はコロナの影響で以前とは異なるのでしょうね・・・・・



蘭桂坊は雲咸街と徳己立街との間に位置し、蘭桂坊の名前の由来は2種類あります。

第一は、19世紀に有名な不動産屋で陳獻章がここを開発したと言う説です。
陳氏は字名を蘭軒、号を桂漢と言っていました。
彼の字名と号から一字ずつ取って蘭桂坊となったとの話です。

第二は、この辺りは元々細くい路地がいくつも交差しており、小さなお店で蘭の花が
良く売られていた、その為、蘭桂坊と名付けられたとの説です。

蘭桂坊が発展する初期は、夜の街として多くのイギリス軍の人達が酒を飲んだり、
楽しんだりする地区として親しまれており、当時、「爛鬼坊」と呼ばれていました。
戦後、建て替えられて、一部のバー以外は洋服店や商店、倉庫となり、西洋文化
色彩の強い街に変貌しました。
70年代初期、西中地区の再開発で新たな変化が訪れます。
当時はディスコがとても流行っており、蘭桂坊にもいくつものディスコが開業しました。
若者がたくさん集まってくるので、西洋料理店、バー、日本料理店等が
次々に開店し賑わいました。

今も蘭桂坊には西洋風の名前とデザインの飲食店で異国情緒豊かでありながら、
香港らしい独特の文化がMIXされたお店がたくさん残っています。
毎年、新年やクリスマス、蘭桂坊節の時に多くの人が集まり盛り上がっています。

私もハロウィンや啤酒節などに繰り出しました。

  

 

  

 

 

  



ハロウィン当日、蘭桂坊へ


中環(セントラル)の蘭桂坊で「蘭桂坊音楽啤酒節(Lan Kwai Fong Beer & Music Fest)」珍しいビールを飲んで来た!


彼の友人 来港④  フェリーで中環(セントラル) 『蘭桂坊(ランカイフォン)』


中環の蘭桂坊


そういえば、香港離れて里帰りした時に一度、蘭桂坊のホテルに宿泊したことあったなぁー
その記事見当たらない。(汗)

今日はこの辺で・・・・・・・
次回の知ればシリーズはどこかなぁ~


最後まで、読んで頂き、ありがとうございます。

下の写真をクリックして頂けると、嬉しく励みになります。
 

2020-08-